2022年度秋部会

日時:2022年12月10日(土)13:00-17:00
方法:オンライン(Zoom)
参加費:無料

(総合司会 坂本恒夫氏)
13:00 会長挨拶 酒井一博氏

(報告30分 コメント・質疑20分)
13:10-14:00  第1報告
司会・コメンテーター:酒井一博氏
報告者:城内博氏(労働安全衛生研究所)
テーマ:労働安全衛生法50年「法令準拠型」からの脱却を目指して
概要:日本の労働安全衛生は基本的に法で定められた措置を実行することで行わ
れてきたが、近年これらの限界が顕著になってきている。ここでは化学物質管理
について、発表者の経験を踏まえ、これをどう乗り越えようとしているかについ
て報告する。

14:00-14:50 第2報告
司会・コメンテーター:高橋正也氏
報告者:齋藤朋子氏(株式会社松下産業ヒューマンリソースセンター)
テーマ:中小企業における人材育成と組織活性化への取組み
概要:企業の発展的な事業継続のためには社員の幸せ、やりがいの保証、健全な
心身維持が不可欠。人材育成、育児・介護・病気と仕事の両立支援等、社員の人
生全体を支える専門部署「ヒューマンリソースセンター」の取組みを紹介する。

14:50-15:00 休憩

15:00-15:50 第3報告
司会・コメンテーター:余村朋樹氏
報告者:石井賢治氏(大原記念労働科学研究所)
テーマ:(話題提供)デジタルヘルス・テクノロジーの発展と課題について
概要:メンタルヘルス不調予防やウェルビーイング向上の取り組みとして、デジ
タルヘルス・テクノロジーの活用・社会実装が進んでいるが、同時に課題も見え
てきている。本演題では、技術動向の概説と問題提起を行い、みなさんと議論し
たい。

15:50-16:00 休憩

16:00-16:50 第4報告
司会・コメンテーター:山口有次氏
報告者:五十嵐元一氏(桜美林大学)
テーマ:ホスピタリティ産業のイノベーションのための企業行動モデルの提示と
組織や働き方に関する研究レビュー
概要:日本の顧客満足度の高い企業、サービスに関する受賞企業やランキング企
業との定量的な比較調査を通じて、宿泊・飲食業を中心としたホスピタリティ産
業の顧客の創造と生産性の向上に資するイノベーションのための企業行動モデル
を提示する。
また、ホスピタリティ産業の生産的な組織と持続可能な働き方のモデル構築のた
めの研究レビューを行う。

16:50 事務連絡

17:00 閉会

【申込・参加方法】
会員の皆様へお送りいたしましたメールをご確認ください。

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